株式会社茶花の里
ノスタルジックなお庭
施工の ポイント | 家屋は築40年以上の昭和の建築で、どこか懐かしく、ほっとできる家でした。周りの外周の塀も時代を感じさせるつくりで、夏ツタがはっている。そして、その雰囲気を大切にされる施主は、内装をリフォームしながら住まわれています。庭も古く、大きなモチノキやウメ、モミジ、マキノキ、藤などががありました。この雰囲気をどういかすか?どこか懐かしく、郷愁をさそう、堅苦しくない、やさしい庭をつくりたいと感じました。庭は、そこに住まわれる人の人柄が現れます。自然を大切にされ、無農薬で育てられる菜園や果樹もあります。そのこだわりは徹底している。手作りにこだわられ、陶芸もされています。蹲から流れ出た水が小川になり、さらさらという水の音に癒されます。カシワの木、ヤマボウシ、ヤマモミジ、イロハモミジなど、大きな雑木やモチノキに囲まれた庭は、時間がを忘れさせられる庭です。 |
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都道府県 | 福岡県 |
参考施工費 | 200万円以上 |
施工期間 | 1カ月~2カ月 |
デザイナー | 高良剛寿 |